マクロな視点からみた新しい農業風景
8月15日(火)に第2回となる「Agri/Info vol.2 マクロな視点からみた新しい農業風景 」では、人工衛星やドローンを用いた地図情報システムGISを地図情報コンサルタントとしてご活躍されている青山学院大学 地球社会共生学部の古橋大地先生をお呼びし、また7月にfruitifulの視察としてバリのコーヒー農園の視察のご報告を交え、トークとディスカッションを行います。
2025年には世界規模での食料自給率が100%を切り、世界の人口が96億人を迎えると予想される2050年では食糧、飼料の需要が2倍になるといわれています。このようなグローバル規模での課題解決の手段の1つとして衛星やドローンなどを用いてマクロな視点から包括的に農園のデータを収集することができる「リモートセンシング」が今農業における課題解決の手段として期待されています。
リモートセンシングを用いてマクロな視点からみた農業風景はどのようなものなのか、またどのように農業が今後変わっていくのかをvol.2では「農業」と「情報」、「視点」をテーマにトークとディスカッションを行います。
Agri/Info
近年異常気象などの気候変動による様々な影響が懸念されおり、安定した食料供給システムを構築するための手段として例えばIoT、ドローン、ロボットなどITを駆使した新しい農業が生まれ、特に情報を活用した農業は徐々に様々な効果が出ています。
Agri/Info(Agriculture and Information)では、農業/センサ/リモートセンシング/IoT/メディアなど各分野でご活躍されている方をゲストトーカーとしてお呼びし、農業と情報「Agri/Info」をテーマにみなさんと考えます。